かめのあきのゲームブログ

好きなタイトルを中心に、レビューや思い出を画像多めで書き綴ります。

「RPGツクールアドバンス」ゲーム内素材を用いて、自らの手でRPGを作成!作りやすさと奥深さを兼ね備えた良作ツクール

私は昔から、基本的にアクション系統のゲームが好きですが、 その対極に位置しているであろう、レベル上げや収集要素、ストーリーの引き込み等で面白みを感じられる”RPG”というジャンルのゲームについても、 物によっては熱中してプレイしてきており、数ある…

「メイド イン ワリオ」冒険家の次はゲーム会社の社長として、新たな道を歩み始めた新生ワリオの瞬間アクションゲーム集

活躍の舞台を携帯機とし、 自らを主役に、様々な場所にて冒険を繰り広げる内容を収録した作品群が展開されていた”ワリオ”。 そんなある時、突如として、 冒険業から離れた彼による、極めて革新的なゲーム内容のソフトが発売されました。 それが、今回ご紹介…

「ファイアーエムブレム 烈火の剣」封印の剣の前日潭を描く、シリーズ作として一つの到達点に達した傑作シミュレーションRPG

それまでのシリーズ作から、ライトな雰囲気へと転換し、 当時主流だった携帯機のゲームボーイアドバンスにて発売した事から、 若年層から多くの反響を得たであろう「封印の剣」。 今回は、同ハードにて発売された続編、 「ファイアーエムブレム 烈火の剣」に…

「ファイアーエムブレム 封印の剣」ソードマスターのイケイケ調整が光る、シリーズの転換点となった名作シミュレーションRPG

任天堂が展開するゲームシリーズの中では、 比較的マイナーな立ち位置から始まり、初期の何作かの間は一部の熱狂的なファンにのみ支えられていたイメージがありつつも、 徐々に万人受けする作風やゲームバランスへと舵を切った事で、人気や知名度を確立し、 …

「コロコロカービィ」世界初の”動きセンサーカートリッジ”によって斬新なゲーム体験を提供した、長年隠れ気味だった名作カービィ

任天堂の看板キャラクターの一員として、 バラエティに富んだ、多数のゲームタイトルを世に送り出してきた”カービィ”。 今回は、その中でも最も異色かつ、 特殊な立ち位置とされるであろう作品をご紹介します。 それが、ゲームボーイカラーにて発売された、 …

「風来のシレンGB 月影村の怪物」SFC版と遜色ないゲーム性と、引き込まれるストーリーを引っ提げて登場した携帯機初シレン

ゲームにおける面白さとは、 そのジャンル(アクション・RPG等)に基づいた、ゲーム性そのものの面白さと、 ストーリー的な引き込みと結末、すなわち物語面での面白さという、 二つの要素に大別されるかと思われます。 総じて、どちらかの要素が際立って突出…

「ゼルダの伝説 夢をみる島」かぜのさかなの夢の中にて繰り広げられる、儚くも壮大な思い出として残り続けるリンクの冒険

マリオやカービィと並ぶ、任天堂の看板キャラクター「リンク」が主役を務め、 今なお、最前線で新作が展開され続けている”ゼルダの伝説”シリーズ。 私にも、物心が付いた頃から慣れ親しみ、 今に至るまで、心と記憶に残っているシリーズ作が一つ存在します。…

「ドンキーコング」恋人ポリーンを追ってどこまでも!大スペクタクルな最終決戦が待ち受ける、アクションパズルの隠れた秀作

”ドンキーコング”のゲームと言えば、 スーファミにて展開された、横スクロールアクション三部作が有名だと思われますが、 私の中で「ドンキーと名の付くゲームと言えば、誰が何と言おうとこのゲーム」と、 いまだ印象深く、心の奥底に残り続けている作品が存…

「雀卓ボーイ」麻雀ゲーム史上最高峰であろう対局BGMを誇る、素朴でありながらも毅然と輝く麻雀ゲーム

ゲーム内における”音楽”という要素は、 総じて、その作品の面白さや印象を大きく決定付ける程の、大きな役割と存在感を持っています。 少なくとも、私はそう思っており、 これまでに取り上げたゲームタイトルの記事の中でも、 たびたび音楽の要素について絶…

「がんばれゴエモン もののけ道中 飛び出せ鍋奉行!」ポケモンの亜流と侮るなかれ、高い完成度を誇ったゴエモン達の傑作もののけ使役RPG!

スーファミやニンテンドー64が主流の時代に、 アクションゲーム系統の人気作として知られていた「がんばれゴエモン」シリーズですが、 ジャンルを”RPG”として制作され、非常に高い完成度を誇った作品があった事をご存知でしょうか? それが、今回ご紹介する…

「パワプロクンポケット7」戦隊ヒーロー達との対決BGMと彼女キャラの魅力は一級品だが、それ以外に問題点が多い作品

ネット上では、「ハズレがないシリーズ」とも称されている”パワポケシリーズ”ですが、 客観的事実として、一定の品質に達していなかった作品が存在します。 それが、今回紹介する「パワプロクンポケット7」です。 (※前回の「1・2」以上に問題点の多かった作…

「パワプロクンポケット1・2」ファン待望のパワポケ1&2のセットリメイク!しかし、その出来は・・・

「パワポケ6」がもたらした大熱狂体験から、およそ半年余りが経過した頃。 シリーズ初の過去作リメイクとなる、「パワプロクンポケット1・2」が発売されました。 今回は、それについての思い出とレビューを書き綴りたいと思います。 (※最初に述べておきます…

「パワプロクンポケット6」個人的パワポケ最高傑作!町工場の未来をあるべき形に戻し、裏野球大会制覇を目指せ!!

小さい頃から、様々なゲームをプレイしてきた方々にとって、 ハマっている最中の熱量というか、”瞬間最大風速”が最も高かった作品は、なんでしょうか? 今回は、私にとってのそんな作品、 「パワプロクンポケット6」をご紹介致しましょう。 まず、この作品に…

「熱血硬派くにおくん 番外乱闘編」小さな画面で所狭しと乱闘!友の仇を討つ、男のベルトスクロールアクション!!

小・中学生の頃に訪れる中古ゲーム屋さんというのは、 なんだか未知なる領域に満ちていて、夢が溢れて見えたものです。 小さい頃から知っているキャラクターのゲームで、まだプレイした事がない作品を、 自分のお小遣いで買って遊ぶのも、また一興でした。 …

「マリオテニスGB」任天堂本気の心躍るサウンドと共に、毎日テニス三昧。アイランドオープン出場を目指せ!

小学生の頃って、毎日のように自分の好きな事で遊んで、 そんな日々がずっと続いていくような感覚がありましたよね。 私の中で、そんな子供時代の世界観と空気感を、 そのままゲームに落とし込んだかのような作品があります。 それが、”ゲームボーイカラー”…

「ワリオランド2 盗まれた財宝」不死身になったワリオ!リアクション芸を駆使し、再び冒険に旅立つ!

初代「ワリオランド」について、あれだけ思う存分語ったからには、 同じく子供時代にハマっていた、こちらの作品も紹介しておかなくてはなるまい。 そんなわけで、”ゲームボーイカラー”にて発売された、 「ワリオランド2 盗まれた財宝」の紹介&感想記事とな…

「ワリオランド」孤高の男ワリオが、その身一つを武器に宝の島にて繰り広げる、夢と希望に満ちた冒険活劇!

今も昔もゲームが好きだという方には、子供の頃に出会って以来、 ずっと心の中にその存在を保ち続けて、精神的なエネルギーを送り続けてくれているような、 「自分にとって一番のゲームヒーロー」っていませんか? 私にはいます。 物心が付く以前に出会って…

「バイオニックコマンドー」伸縮自在のワイヤーを使って駆け抜けろ!白黒GBが誇る、名作高難度アクション

カプコンを代表する、アクション系統のゲームと言えば、 「ロックマン」シリーズや「ストリートファイター」シリーズ等が有名です。 しかし、私は同社のゲームタイトルにおいて、それらよりも先に遊ぶ機会があり、 「カプコンのアクションゲームと言えば、こ…

「ボボボーボ・ボーボボ 奥義87.5 爆烈鼻毛真拳」単語を繋げて鼻毛真拳を繰り出す、ワードプレイングゲーム!

その昔、「ボボボーボ・ボーボボ」というハジけたギャグ漫画が、”少年ジャンプ”にて連載されていました。 主人公「ボーボボ」を始めとした、心を鷲掴みにするハジけたキャラクター達と、脳天に響くハジけたギャグの数々から、当時の子供達に大人気だった事と…

「パワプロクンポケット5」俺があいつであいつが俺で?天国から地獄の、入れ替わり物語!

中学一年生の頃の私は、気分はまだまだ小学生時代の延長。 「パワポケ4」をきっかけに、新しい友人ともパワポケで盛り上がっていた毎日。 その年明けに発売されたのが、この「パワプロクンポケット5」。 今まで春頃に新作が出ていたのですが、この作品からペ…

「パワプロクンポケット4」試合に負けると部員が消える・・・!?悲願を果たし、神隠しの呪いを解け!

さて、「パワポケ2」から入って同シリーズの三作目と初代にもハマり、同年の年末には伝説の対戦アクションゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズDX」が発売されてそちらにもハマり、 そうこうしているうちに、私も中学生になっていました。 そんな時に発売さ…

「パワプロクンポケット」部員を集めて極亜久高校野球部を再建し、甲子園を目指せ!

「パワポケ3」の前日潭にして、パワポケシリーズの記念すべき初代作品。 私は「2」と「3」を先にプレイした身ですが、ふとこの作品にもプレイする機会が訪れました。 それは、私にパワポケを教えてくれたT君の影響で、同じくパワポケにハマる身となった友達…

「パワプロクンポケット3」元高校球児のサイボーグ主人公が、悪の組織プロペラ団に立ち向かう!

2001年、私が小学六年生の頃。 ゲームボーイカラーに続く、新たな携帯型ゲーム機「ゲームボーイアドバンス」が発売されました。 その大きな特徴は、携帯機でありながらもスーファミや64にも引けを取らない、 脅威的な音源(当時の感覚です)。それと、L・R…

「パワプロクンポケット2」お荷物球団ドリルモグラーズで過ごす、最悪で最高の三年間

「パワプロクンポケット?・・・あぁ、野球ゲームの皮を被ったギャルゲーね。」 このシリーズに、多少なり馴染みのある方は、そう思うかもしれません。 その通りです。否定できません。 パワプロクンポケットは、”一応野球を題材にした別の何か”なゲームです…