「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」Part19 クリア後編その4 一周目プレイ完結!!大魔女アニスのミッション戦~再度エンディング
アニスの禁域を突破した後、己の力を極限まで鍛え、
それぞれの最終装備も手にした一行。
満を持して、「大魔女アニス」との戦いに挑む・・・!!
それでは、一周目プレイ完結編、開始です!!
最終フロアの大きな階段を上ると、なにやら暗黒色の魔法陣を発見!
リース「こ、これは・・・!!」
ホークアイ「どうやら、お出ましのようだな・・・」
遂にその姿を現す、大魔女アニス・・・!!!
アニス「ふふふふふ・・・
逃げ出すことなく、よく来たな・・・」
デュラン「お前が大魔女アニスか!
(思ってたより、なんか結構カワイイじゃねぇか・・・!!)」
アニス「わたしの望みは、ただひとつ!
魔界の扉を開き、世界を滅ぼす・・・!
世界は滅ぶのだ!この大魔女アニスの手によって!
アハハハハハハハ!!」
アニス「さぁ、見るがいい!わたしの力を!
そして絶望に、その身を焦がすがいい!!」
突如現れた災厄、大魔女アニスとのバトル開始・・・!!!
戦いの開始当初から、”四つの結晶体”が置かれています。
まずはこれらを壊さなくては、きっと手痛い目に遭うのでしょう。
アニス「ウフフ・・・アハハハハハ!」
「パーパポトの爪」を使って光属性を付与していたところ、結晶体への攻撃は無効に。
アニス「足掻くがいいさ、忌々しいマナの羽虫ども!
このアニスの渇きを満たすために!」
余計な属性は付けない方が良さそうなので、「星屑のハーブ」を使って解除。
リースのステータスアップ特技による強化のみで戦います。
結晶体を壊し、アニスに攻撃を重ねると・・・
割とアッサリと、体力ゲージを削り切りますが・・・
蛇の形にも似た、禍々しい姿の竜に変身!!!
迫力満点の第二形態ですが、こちらも万全の状態にして来た為、それほど脅威にはなりません。
”大地噴出剣”をお見舞いすると、なかなかのダメージ量を与えられます。
攻防を繰り広げる最中、再び結晶体が出現。
リースがここぞとばかりに「マルドゥーク」を召喚しますが、まったく頼りにならず、
地道にコンボ攻撃によって破壊を試みますが・・・
ほんのわずか間に合わず、必殺の”クリムゾンダスト”が発動。
一撃で瀕死に陥りますが、落ち着いて「はちみつドリンク」で回復します。
溜まっていたSPゲージを振り絞り、反撃の”旋風剣”を放つ!!
デュラン「オレ達は勝つ!!
その為に、ここまで来たんだからな・・・ッ!!!」
そして最後は順当に、弱→弱→弱→弱→強のコンボ攻撃でフィニッシュ!!
アニス、ここに破れたり・・・!!!
しかし、倒したアニスは横たわらず、なにやら不吉な言葉を口にし始めます。
「ふふふふふ・・・
これで終わったと思うなよ・・・」
「わたしは、何度でもよみがえり、この世界を、いつか必ず滅ぼす・・・
お前達が、この世から消えたとしても、わたしは消えぬ。
ただ、わずかな時を眠るのみ。」
「いつか・・・ 必ず・・・
いつか・・・・・・ 必ずや・・・」
それだけ言い終わると、ようやく消滅していくアニス。
「なんとか勝てたのか?」というデュランの問いに対し、
マナの女神がいる限りアニスが消える事はないが、今回の戦いで深手を負ったので、しばらくは目覚めないだろうと答えるフェアリー。
きみは、アニスの何を知ってるんだい?・・・知り合い??
ともかく、撃破した事を報告する為、フォルセナの図書館へと戻りました。
オーブを集めた時と同様、まだ何も言っていないにも関わらず、一行の成果を褒め称えるグラン・クロワ。
「若者こそ、世界の希望」と語るグラン・クロワは、三人の眼差しに自らの若かりし頃を想起しつつ、マナの女神を救う事を託して、再び眠りにつきました。
これにて、一件落着・・・!!
ここでクリアデータをセーブすると、ファイルに表示されたクリアの証の☆マークが二つに増え、
タイトル画面にて「強くてニューゲーム」を選べるようになった旨のメッセージが表示されました。
これで、一応は一区切りとなるのですが・・・
最後の不穏なやり取りからして、アニスとは何度か再戦する必要がありそう。
(実際に、上記のメッセージに続けて「アニスの闇は、消えることはありません。復活し続けるアニスを倒すことで、さらなる力を得られます」という、直接的な文章も表示されます。)
という事で、次なる目的として「マナの女神を助けよう」と提示されたものの、
再び”アニスの禁域”へと向かいます。
再戦に向けて、三人のアビリティを少しだけ見直し。
雑魚戦用のものや「弱点特攻」等を抜き、最終的にはこのような構築になりました。
そして再度、暗黒色の魔法陣のもとへとやって来ると・・・
”ミッション”という単語と共に表示される、クリア条件付きの再戦を促すメッセージ。
勿論、「はい」を選択します。
デュラン「よう、また会ったな!
何度でも、お前を倒してやるぜっ!!」
クリア後における最後のやり込み要素と化した、
大魔女アニスとの、第二戦目開始!!
画面の左上にタイムが表示されるようになりましたが、
”リングコマンド”を出している間は、ちゃんと時間の経過は止まってくれます。
特技やアイテムの使用の際には、焦る必要はなさそうですね。
いつも通り、リースに「パワーアップ」を唱えてもらって、ガンガン攻撃。
主に繰り出す必殺技としては、やはり”旋風剣”がイイ感じです。
第二形態の途中、初戦では喰らわなかった”モーグリ化”を受けて時間をロスするも、
条件となる6分間までには、かなりの余裕を持って撃破。
最後は再び、弱→弱→弱→弱→強のコンボで決めました。
(この攻撃が、一番ダメージ効率が良いです。)
倒したアニスは無様に横たわり、もう何も口にしません。
完全に、ただ出てきて倒されるだけの装置と化してしまいました。
クリアタイムも表示され、無事にミッション1を達成。
報酬として、バトル開始時に味方全員のSPを増加させるリンクアビリティ「混沌の加護」を取得。
「サボテンソウル」と組み合わせる事で、周回時における無双プレイを助長しそうな効果です。
その後、直前の金の女神像の所に戻りましたが、続けてミッション2です。
今度は難易度ハードにて、4分以内に撃破せよとの事。
まだまだ余裕でしょう。
早速オプションで難易度を変更した後、「はい」を選択!
(二戦目でモーグリ化した事も考慮して、ホークアイに付けていた「マナ・ブレス」をデュランに替えてあります。)
サクッと第一形態を倒し、第二形態に”大地噴出剣”をお見舞い!!
当たり判定が複数あるらしく、一気に体力ゲージの半分近くを削れました。
これは良いタイムが出そうです。
最後は安定の弱→弱→弱→弱→強のコンボ攻撃で締め、難なく撃破ッ!!
さてさて、記録は・・・?
1分12秒!!
難易度ハードでも、敵の体力は変わらないらしく、二戦目よりも短い時間で勝利できました。
そして報酬のリンクアビリティ「闇の力」の効力は、バトル開始時に味方全員のHPを全回復するというもの。
これを付ければ、二周目以降の雑魚戦は全て作業になってしまいそうです。
そして、続け様に挑むミッション3の条件は、難易度ハードで2分以内の撃破。
これはつまり、ただ単にもう一度倒せば良いって事ですね。
サクッと終わらせましょう・・・!
第一形態を”旋風剣”で蹴散らし、第二形態の最後は、やはり↑の攻撃でトドメ。
先ほどに比べると、多少の時間がかかってしまいましたが・・・
ミッション3も、危なげなく達成!!
取得したリンクアビリティ「マナの奇跡」は、バトル中のアイテム消費がなくなるという効果。
周回時、単なる無双だけでなく、趣向を凝らしたお遊びプレイ等に活用できそうです。
・・・と、これで全てのミッションを達成したようです。
(お次は1分以内かな?と気構えましたが、メンバーの多様性を考えると、ここらが落とし所だったのでしょうね。)
そんな訳で、これにて「大魔女アニス」との決闘、
そしてやり込みを兼ねた再戦も、無事に終了です。
さて、現在の一行は”マナの女神を救うべく、物語のラスボスを倒す直前”という状況でしたので、
今一度、「竜帝」を倒しに向かいましょうか。
デュラン「やぁやぁ、竜帝ちゃん。待たせたね。
俺達ちょっぴり、異次元で修業して来て最強になっちゃったよぉ~~~ん。」
竜帝「(・・・あれ? ワシ、前にもこの三人に倒された事があったような・・・
でも、なんだかその時と格好が違うぞ・・・!!
えっ?えっ?・・・なにコレ??なにコレ???)」
リース「デュランさん。私、あなたと出会えて幸せです。
私の力の全てを使って、一瞬で勝負を決めてくださいね。」
デュラン「ありがとよ、リースっ! 俺も、きみと出会えて幸せだぜ!!
今までも、そしてこれからもずっとな・・・ッ!!」
デュラン「食らえいッ!! 煉・獄・斬・・・ッッ!!!」
この旅で培った、リースとの愛の絆を形にしたその一太刀は、
一撃で竜帝の体力の半分以上を奪い・・・
”第二段階をすっ飛ばして勝つ”という偉業を達成!!
(ちなみに、第二段階の曲には一瞬切り替わりましたが、そのまま勝利する形になりました。)
そうして、再び世界は救われたのでした!!
世界を二度も救った夫婦のご帰還です。
末長く、お幸せに・・・っ!!
そして、ホークアイも含めた三人の英雄達の、
その後の人生に幸あれ・・・っ!!!
~THE END!!~
直後のエンディングやスタッフロールの内容に変化はなく、
最後にもう一度、クリアデータをセーブして、これにて一周目プレイ完結となります。
・・・さて、約二ヶ月半に渡ってじっくりと進めた、
「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」一周目プレイ日記、いかがでしたでしょうか?
ゲーム自体の全体的な感想としては、もう言うまでもないでしょう。
長年のファンにとっては、最善・最高の形で仕上げて頂けたリメイクだと思っています。
発表時点から購入を決めており、発売一ヶ月前に配信された体験版のプレイ時には夢のような楽しさと安心感を感じ、それは製品版を開始してからも、最後まで尽きる事なく完走する事ができました。
特に、クラス2へのチェンジ前後と、ブースカブーでの移動が可能になった地点、
そして個人的には初となったブラックラビ戦などは、一段とテンションが高まった状態でプレイしていたと思います。
また、「遊ぶだけでは味気ないかな」と思って始めた、このプレイ日記としましても、
”part6~9”の辺りで読者さんが急増してくださった事もあり、張り合いを持ってここまで書き切る事ができました。
ここまで見てくださった方々、ありがとうございます。
本作の魅力と楽しさ、そしてデュランとリースへの愛が、大なり小なり伝わっていたならば、幸いです。
オリジナル版同様、長い年月に渡って愛されていく作品である事を願っております。
(願わくば、多少の更新データ配信、そして追加のDLCにも期待したいですね・・・!)
ちなみに、今後の予定としましては、多少の休憩期間を置いた後、
残りのメンバーで二周目のプレイ日記も書いていくつもりです。
(「強くてニューゲーム」を体験する目的もあり、共通のストーリー部分やボス戦などは簡素な書き方になるとは思いますが、それで筆者にとってはオリジナル版も含めて三つのルート全てを体験できる事になるので。)
~~スローペースながら、良ければそちらの方にも、お付き合い頂けると嬉しいです。
重ね重ね、ここまで見て頂き、本当にありがとうございました!