「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」Part6 アビリティ大量取得!フォルセナ帰還~バイゼル・パロ・隠しアジト~大砲で飛ぶまで
ボン・ボヤジの大砲によって、
フォルセナ近くの「モールベアの高原」に落ちた一行!
それでは、続きをやっていきましょう!!
前回セーブして終わった、湖(?)が隣接する地帯は、グルグルと巡回する事でモールベア達が次々と復活し、経験値稼ぎにもってこいな場所だったので、
およそ15分くらいかけて、ここで更に三人のレベルを18まで上げました。
(ここに至って、デュランの「十文字斬り」の範囲がなかなかえげつない事に気付きました。)
レベルを2~3上げれば、随分ラクになる手応えがありましたし、
RPGをプレイする際には、多めにレベルを上げて無双気味に進んで行くのが好きなタイプなので。
やはり、オリジナル版に比べてレベルの上がりは格段に早くなってますね。
もうクラスチェンジできるレベルに到達しちゃったぞ。
それでは、フォルセナに向かって出発!
発見したモールベアの巣穴(?)めがけてジャ~ンプ!!
これで、他の穴からピョ~ンと・・・
あれっ、思ってたんと違う!!
なんと、穴から穴へとワープするのではなく、地下を直に歩いて行く形式に!
これは大胆にアレンジしてきましたね~。
地下を通って穴から穴へ、地上にも浅瀬を通っていく場所があったりと、
オリジナル版とは大幅に異なる「モールベアの高原」を楽しみつつ、先へと進みます。
フォルセナへと帰ってくるも、やはりそこはアルテナ兵との交戦の真っ只中でした。
兵士「ぬわーーっっ!!」
敵味方が入り乱れ、そこかしこに倒れているフォルセナ城内をひた走ります。
大量のマシンゴーレムやマジシャン達が襲い掛かって来るものの、先ほど大量にレベルを上げた三人の敵ではありません。(高原を抜ける頃には、三人のレベルは更に上がって20です。)
直線上に繰り出してくる「ロケットパンチ」を避けつつ戦う場面では、
3Dにパワーアップしたアクション性による、戦闘面の楽しさを改めて感じました。
最奥へとやって来ると、あの紅のマントを羽織った憎き「紅蓮の魔導師」が、
英雄王を魔法でがんじがらめにし、拘束していました。
それでも、その目に宿る闘志を失わず、紅蓮の魔導師と問答をする英雄王。
どうやらアルテナの「理の女王(名をヴァルダと言うらしいです)」は、
世界中のマナストーンの占領を目的としているらしい。
駆けつけざまに、紅蓮の魔導師に斬りかかるデュラン。
しかし、軽々と避けられ、彼はそのまま立ち去ってしまいました。
デュラン「くそっ!俺と勝負しろ・・・!!」
危機一髪のところで英雄王を救った三人は、彼からマナストーンの詳細について教えて貰います。
また、フェアリーの姿を見て、かつては自分もフェアリーに選ばれた存在であった事、
世界の危機の再来を、自らも予感している事などを語ってくれました。
風の王国「ローラント」を構える山岳地帯に、風のマナストーンがある事から、
次なる目的地に定めた一行は、商業都市バイゼルから、船で漁港パロに渡る事を奨められます。
オリジナル版では何とも思わなかった「英雄王」ですが、精悍でカッコ良いキャラになってますね。
その後、再度話しかける事で、”矜持”という有用なリンクアビリティも貰えました。
城内の広間には、ボン・ボヤジの弟の「ボン・ジュール」(そんな名前だったっけ・・・)が来ており、もう少しでマイアへと戻る為の大砲をこしらえてくれるとの事。
同じく広間にいた「ブルーザー」(デュランが冒頭の剣術大会で倒したヤツ)から”我流奥義”のリンクアビリティも取得した後、しばし街に出て時間を潰す事に。
(先ほどの英雄王のリンクアビリティと合わせて、必殺技の威力と頻度を高められる優れたセットだったので、リースに付けておきました。)
占いババの館を訪ねると、またまたリンクアビリティ”解呪”を習得。
フェアリー「私がとりつくと、
その人の未来は未知数になっちゃうのよ☆」
また、宿屋にいる人からは、バイゼルには色々と貴重な品が手に入る
「ブラックマーケット」なるものが存在するという情報を得られました。
ちなみに自宅に帰ろうとすると、紅蓮の魔導師を倒すまでは帰らないと誓っている事を二人に打ち明け、デュランが中へと入る事を拒みます。
それに対してリースは、「早く帰れる日が来るといいですね」と優しく励ましてくれました。
デュラン「リース・・・!!
好きだ!!結婚してくれ!!!」
そうこうしているうちに大砲が用意され、兄と違って抜かりはないと語る「ボン・ジュール」は、
その通りに、ちゃんとマイアへと飛ばしてくれました。
弟と違ってポンコツの、ボン・ボヤジの顔を見がてら話しかけると、
「”ハイパーアルティメットキャノン2号”の被験者だな」と言われます。
また前と名前が違うような。(前回の記事と見比べたら、やっぱり違ってました。)
しかし同時に、強攻撃の威力を高める”闘魂”なるリンクアビリティも貰えました。
やればできるじゃないか・・・!!
そして再び黄金の街道を歩き、「商業都市バイゼル」へ。
(実は前にも一度、来ようとしていたのですが、ゲーム的な都合で
「アルテナのスパイでないとは限らない」という理由によって、追い返されていました。)
町中にて「南の海には、モンスターの村を擁する”火山島ブッカ”がある」、
「かつて”ちびっこハンマー”という秘宝が、この町にあった」等の情報を得た後、
向かった先はブラックマーケット。
ここでは、味方全員のHPを回復できる「ポトの油」を30個と、
一時的に攻撃力を高められる「ドレイクの鱗」を20個買っておきました。
(アイテムの種から入手していた、使わなさそうなアイテム群は全て売りました。)
他には、”夢も希望もない事を言う”うさんくさい占いババに話す事で、
レベルアップで得た育成ポイントを振り直す要素も新たに加えられていましたが、
現時点で一人3000ルクほどと高額ですし、特に必要もないのでスルー。
中には奴隷商人がおり、どうやらリースの弟「エリオット」は、
”赤い目の不気味なヤツ”に売られたらしいという情報を耳にします。
非道な商売をする奴隷商人に対し、怒りとやるせなさを露わにするリース。
しかし、そんな彼からも何故かアビリティ”ダウン耐性”を取得。
そして(個人的にオリジナル版からの変化を楽しみにしていた)、
ブラックマーケット名物「オーロラシスターズ」達による踊りを見物。
これが、この世の愉悦か・・・!!
男二人だけでなく、意外とリースも乗り気。
終わり際には、またまた何故かアビリティ”マジックシフト”を入手。
結構いろんな人にばら撒かれてる から貰えるんですね。
そうして、この町での用事を済ませて船に乗ろうとするも、まだ準備中との事。
☆マークが出た男性に話しかけると、船乗りの間で幽霊船を見た旨の噂が立っているという情報が。
そうか、次は幽霊船のダンジョンが挟まるんだっけか・・・?
船の準備が整ったようなので、早速出発。
船での移動をしつつ、「ローラント山岳地帯か、楽しみだぜ」「着いたら私が案内しますね」など、
愛しのリースとの会話を楽しみますが、すんなりとは着かなかったような気がします。
さっきの”幽霊船”の件は、どう考えてもフラグだよね。
ほらほら、雲行きが怪しくなってきたよ・・!
幽霊船だ!自分たちの船が、幽霊船になっちゃうんだ・・・!!
・・・と思ったら、
あれっ、普通に着きました。
漁港パロはナバール兵達によって制圧されており、
一瞬たじろぐホークアイでしたが、なにやら彼の事を認識していない模様。
これはイザベラの仕業に違いない・・・!!
町中では、ホークアイの脱出に尽力してくれた、あの小さき英雄「ニキータ」の姿もありましたが、その身体はブルブルと小刻みに震え、口を利く事もできない様子。
あぁ、ニキータ・・・
酒場に入ると、アマゾネス軍の生き残りである「ライザ」がおり、
ローラントまでの道中にある”眠りの花畑”を訪れて欲しいとの事。
その口ぶりから、まだまだ残党達がいるようだが・・・?
という事で、パロを出て天かける道へ。
直後の海辺にて、五匹目となる「サボテン君」を発見。
これで、”-ボタン”でマップを開いた際に、左下に宝箱の数が表示されるようになりました。
山岳地帯だけあってか、浮遊する敵が多い事に加えて、高い守備力を持つ「アーマーナイト」が雑魚敵として登場してきますが、
デュランが溜め攻撃によって三桁ダメージを叩き出せるようになっており、易々と粉砕できます。
序盤を過ぎて、メンバーが力を付け始めた頃ですから、
RPGとしても、最初の勢いが乗ってくるタイミングの時期ですね。
先にクラスチェンジを求めて、風のマナストーンが置かれているとされる「風の回廊」に行ってみましたが、謎の人面岩が吹きだす突風によって、侵入はまだ不可能。
山頂にあるローラントにも行ってみましたが、門は閉ざされていました。
入れないにせよ、なにかしら会話してくれるかと思ったんだけどね。残念。
仕方なく、言われていた「眠りの花畑」にやって来ると、
その名が指し示す通りの、強烈な眠気が三人を襲います。
デュラン「うっ、身体の力が抜ける・・・!でもなんだか心地良い・・・!!」
GAME OVER
混濁する意識の中、彼の頭に最後によぎった映像は、天使の寝顔。
あぁ、きみと、夢のような新婚生活を送りたかったよ・・・
そんな悲壮な妄想が、彼の最期を飾る事となりました。
・・・勿論そんなわけはなく、眠った一行はその間に、
アマゾネス軍の残党達がこしらえた”隠しアジト”に担ぎ込まれていた模様。
そこでは、ナバールの手に渡ったローラント奪還の為の準備が、着々と進められていました。
ナバールが攻め込んだ日、アマゾネス兵達は連れ去られるエリオットを追いかけるも、
不覚にも眠りの花畑に迷い込んでしまい、エリオットの救出は為せなかった事を話してくれました。
ナバールの人「ぐごー ぐごー」
デュランとホークアイも目を覚まし、三人はローラント奪回の為の「作戦会議」に参加します。
すると、ローラントの知恵役である「じい」(固有の名前を付けてあげても良かったのでは)から、
かつての世界大戦で英雄王を勝利に導いた”希代の戦術師「ドン・ペリ」”の存在を知らされ、
彼の力を借りる事を提案されます。
ところが、彼は人間ではなく、”コロボックル”と呼ばれる種族らしい。
会う為には「ちびっこハンマー」という名の秘宝を使って、自分達が人間である事を隠す必要があるとの事。
それだったら、バイゼルで名前を聞いた事がありましたね。
隠しアジトを出ると、「こっちこっち」と三人を呼ぶ声が。
追いかけてみると、ボン・ボヤジのいとこと名乗る、「メルシー」。
オリジナル版では、他のアマゾネス兵達と同じグラフィック(髪色だけ違ったっけ?)だった記憶がありますが、固有っぽいグラフィックになっていますね。
そして今回二度目となる、大砲移動です。
デュラン&ホークアイ「通算三度目ともなれば、
この着地も多少は慣れたもんだぜ」
再び、バイゼルへと戻って来た三人。
”「ちびっこハンマー」を手に入れよう”という目的が表示されたところで、一区切り。
今回は、帰還したフォルセナ・商業都市バイゼル・漁港パロ・アマゾネス軍アジトと、
街から町へ、拠点の移動と探索が重なった冒険内容でしたね。
そこかしこにいる人物達から、様々な”リンクアビリティ”を習得できた事で、
各キャラクターのカスタマイズも、俄然面白みを増してきました。
また、デュランにとって出発点となったフォルセナ内にも、新たに「サボテン君」が配置されていたりと、探索自体にも気が抜けません。
現時点で7匹発見しておりますが、もしかしたらもうどこかに見落としがあるかもしれませんね。
注意深く探す必要があると思っていたのですが、
普通に地上に出ていて、自然と目に入ってくるのはありがたいですが。
~~さて、コロボックルの村にて「ドン・ペリ」さんを訪ねた後は、
お次はローラント奪還、そして風の回廊にてクラスチェンジが待っていますね。
幽霊船はどこで挟まってくるんだっけ・・・?という疑問は残りますが、
いよいよ次回となるであろう、一回目のクラスチェンジが楽しみです。
(クラスチェンジで解放される、残りのアビリティ枠は一人4つあり、一度ずつクラスチェンジするたびに増えるとしたら余分にあるのですが、どうなるのかな?)
デュランに続き、今度はリースが故郷を救う!
それについては、また次回!!