かめのあきのゲームブログ

好きなタイトルを中心に、レビューや思い出を画像多めで書き綴ります。

「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」Part27 悲哀の怪物との、最後の戦い!!ダークリッチ戦~二周目エンディング・スタッフロール

幻惑のジャングルにて、死を喰らう男。

そして、ミラージュパレスにて、堕ちた聖者(ヒース)との戦いを終えたケヴィン達。

 

黒幕「仮面の道士」とは、悲哀の運命を辿ったヒースの父親、

「闇の司祭ベルガー」である事が判明し、彼との最終決戦に向かう!

 

 

それでは、二周目ラストバトル編、開始です!!

 

 

f:id:kamenoaki:20201014192250j:plain

荒廃した聖域を進み、マナの樹の傍に立つ仮面の道士の姿を発見!!

 

 

f:id:kamenoaki:20201014192422j:plain

「フフフ・・・残念だったな。

 マナの樹は枯れ、マナの女神は、たった今死んだよ・・・」

 

(一周目のラスボス「竜帝」と、まったく同じセリフでお出迎えです!)

 

 

f:id:kamenoaki:20201014192615j:plain

マナの樹を失った事で疲弊したフェアリーを見て、

「アンデッドにして生き返らせ、ワシを守るという役目を与えてやろう」と口にする仮面の道士。

 

それに対し、憤慨して飛びかかっていくフェアリーですが・・・

 

 

f:id:kamenoaki:20201014192815j:plain

一周目同様、マナの樹の根元に叩き落とされ、その生涯を終えます。

 

 

f:id:kamenoaki:20201014192914j:plain

そして、無慈悲にも聖都ウェンデルから追放された事により、

長年に渡って心の内に蓄積された、人間に対する憎悪を吐露する仮面の道士。

 

 

f:id:kamenoaki:20201014193223j:plain

「全ての憎悪を解放し、ワシを追放した人間共に、

 死の裁きを下してやるのだ。」

 

そう言い放つと、みるみるうちに姿を変え・・・

 

 

f:id:kamenoaki:20201014193356j:plain

不死のモンスター、「ダークリッチ」へと変貌!!

 

 

f:id:kamenoaki:20201014195424j:plain

f:id:kamenoaki:20201014195705j:plain

闇の衝撃波を受けて気を失うも、

突如響いたフェアリーの声によって、再び立ち上がる三人!!

 

 

f:id:kamenoaki:20201014195803j:plain

悲劇の怪物ダークリッチとのラストバトル、開始!!!

 

 

f:id:kamenoaki:20201014195909j:plain

ケヴィン「これが、最後の戦い・・・! みんな、行こう!」

 

いつも通り、開幕から”ドレイクの鱗”エナジーボールで攻撃力を強化!!

 

 

f:id:kamenoaki:20201014200043j:plain

必殺の青竜殺陣拳」は、途中でヤツが移動してしまい、

大したダメージを与えられませんでしたが・・・

 

 

f:id:kamenoaki:20201014200608j:plain

弱→弱→弱→弱→強のコンボと、アンジェラの放つホーリーボール+」によって、

みるみるうちに体力ゲージを減らし・・・

 

 

f:id:kamenoaki:20201014200723j:plain

最後は、クラス1必殺技「夢想阿修羅拳」でトドメ!!

 

わずか20秒ほどで決着・・・!!!

 

 

f:id:kamenoaki:20201014201105j:plain

すると、ダークリッチと化してしまった仮面の道士は、そのままの姿で消滅。

 

残念ながら、救済を与える事はできない結果に終わりましたが・・・

 

 

f:id:kamenoaki:20201014201425j:plain

f:id:kamenoaki:20201014201452j:plain

ともかく、これで世界の平和は守られました。

 

フェアリーが生まれ変わった姿のマナの女神と、別れの言葉を交わした後・・・

 

 

f:id:kamenoaki:20201014201610j:plain

その場を後にする三人。

 

それぞれの故郷へと帰って行きます。

 

 

f:id:kamenoaki:20201014201750j:plain

聖都ウェンデルへと戻ったシャルロットを出迎えてくれたのは、光の司祭様。

 

不死の病に倒れたハズでは・・・?

 

 

f:id:kamenoaki:20201014201939j:plain

f:id:kamenoaki:20201014202103j:plain

そう聞くと、ある日突然ヒースの幻影が現れ、

闇の呪法を使って、自らの命を犠牲として助けてくれたのだと言います。

 

 

f:id:kamenoaki:20201014202435j:plain

再びヒースの死を痛感し、二階のベランダで泣きじゃくるシャルロット。

 

 

f:id:kamenoaki:20201014202648j:plain

しかしそこへ、まるで何事もなかったかのように、

ヒースが姿を現します

 

 

f:id:kamenoaki:20201014202728j:plain

f:id:kamenoaki:20201014202757j:plain

死後、暗い空間を漂っていたところをマナの女神に助けられ、

フェアリーだった時の命を授けてくれたのだと話すヒース。

 

 

f:id:kamenoaki:20201014203055j:plain

彼にしがみつき、再会を心の底から喜ぶシャルロット。

 

正直、割と強引かつご都合的ですが、

これにて無事にハッピーエンドですね。

 

 

f:id:kamenoaki:20201014225342j:plain

お次はアンジェラ

 

アルテナ城の庭にて彼女を待っていたのは、実の母親、理の女王様です。

 

 

f:id:kamenoaki:20201014225529j:plain

f:id:kamenoaki:20201014225556j:plain

冒頭編で見せた冷酷な態度とは打って変わって、

優しい面持ちで、愛ある言葉をアンジェラに投げかけます。

 

 

f:id:kamenoaki:20201014225716j:plain

欲してやまなかった母親の愛情に触れた事で、その場に座り込んで泣き出してしまうアンジェラ。

 

おそらくは、理の女王も黒耀の騎士を通して竜帝に心を支配されており、

本来このように愛情に溢れた人物だったというのが、真実なのでしょうね。

 

 

f:id:kamenoaki:20201014230253j:plain

f:id:kamenoaki:20201014230306j:plain

その後、一周目でドラゴンズホールから帰還した時と同様、城内にて謁見。

 

「何も覚えていない」と話す理の女王に、凛としつつも優しい言葉を返すアンジェラ。

一国の王女として、逞しく成長しましたね。

 

 

f:id:kamenoaki:20201014231628j:plain

最後は、今回の主役ケヴィンの帰還です。(と言っても、今回は三人共が皆一緒ですが。)

 

故郷ビーストキングダムにて、緊張した面持ちの彼を待つのは・・・

 

 

f:id:kamenoaki:20201014231828j:plain

f:id:kamenoaki:20201014231842j:plain

勿論、彼の父親である、獣人王です。

 

カールも見守る中、親子の対決が始まろうとしますが・・・

 

 

f:id:kamenoaki:20201014232108j:plain

f:id:kamenoaki:20201014232147j:plain

既にわだかまりも解けている事ですし、元々優しい性分のケヴィンは、

「もっと学ぶべき事がある」と言い、戦う意志を引っ込めます。

 

それに対して獣人王も、今後の世界における三人の在り方について、激励の言葉を送ります。

 

 

f:id:kamenoaki:20201014232940j:plain

その後、場所を移して月夜の森にてカールと戯れる三人。

 

 

f:id:kamenoaki:20201014233147j:plain

f:id:kamenoaki:20201014233232j:plain

「これからもっともっとトモダチ増えるぞ」というケヴィンの言葉に、遠吠えで返事をするカール。

 

三人の活躍により、人間と獣人との間にある溝も、徐々に埋められてゆく事でしょう。

 

 

f:id:kamenoaki:20201014233519j:plain

そうして、緑が戻ったマナの聖域の情景が映し出された後・・・

 

 

f:id:kamenoaki:20201014233636j:plain

f:id:kamenoaki:20201014233651j:plain

f:id:kamenoaki:20201014233704j:plain

流れるスタッフロール。

 

一周目と同様、デュラン、アンジェラ、ケヴィンと、主人公達のその後が順に描かれていきます。

 

 

f:id:kamenoaki:20201014233843j:plain

f:id:kamenoaki:20201014233927j:plain

シャルロットのその後のみ、一周目とは変化が。

 

 

ヒースが助かった事で、光の神殿の前でシャルロットと戯れているのが、

光の司祭から彼に代わっています。

 

これぞ、正真正銘のハッピーエンドですね。

 

 

f:id:kamenoaki:20201014234204j:plain

ナバールの幼馴染み二人のその後も、一周目と同様です。

 

 

f:id:kamenoaki:20201014234307j:plain

そして、最後を飾るのは、やっぱりリース。

 

 

f:id:kamenoaki:20201014234329j:plain

f:id:kamenoaki:20201014234342j:plain

無事に再会できた弟のエリオットと共に、世界を見て回って来たフラミーと対面します。

 

 

f:id:kamenoaki:20201014234441j:plain

そうして、二人の満ち足りた表情を眺めて終了。

 

 

例えパーティにいなくても、

最後にはリースの顔を見て終われるゲーム。

 

要するに、この聖剣伝説3 TRIALS of MANA」

正ヒロインはリースという事ですね。(んなこたぁない)

 

 

f:id:kamenoaki:20201014235006j:plain

その後、一周目同様、裏ボス(アニス)の存在も示唆された後、

これにて二周目プレイ、クリアとなります!

 

 

SFC時代、それほど使用する事のなかった三人ですが、

この度、無事にそれぞれの結末を見る事ができました。

 

 

難易度ハードでプレイした事自体の感想としましては・・・

まぁ、”強くてニューゲーム”だったので、「楽勝」の一言に尽きましたね。

 

「サボテン君」を再度集める手間が省けた事は良かったのですが、

あまりにサクサク過ぎて、ゲームとしては少し軽快過ぎた感じもありました。

(持ち越した強アビリティを遠慮せず使いながら進行したので、当然なのですが。)

 

 

 

・・・しかし、そんな折、この記事を書いている2020年10月14日現在、

発売日以来二度目となるアップデートが来ており、

新難易度の「ベリーハード」「ノーフューチャー」が追加されています。

 

どちらも”強くてニューゲーム”でしか選択できず、後者は特にクリアも困難なほどだとか。

 

現状、それらについてはプレイする予定はありませんが、

ゲームとしての寿命が延びるように意図されたアップデートが為された事は、非常に嬉しいですね。

 

 

 

~~ひとまず、このまま二周目メンバーでの追加エピソードと、アニスの禁域踏破もやり遂げますので、

相変わらずマイペースではありますが、今後も時々閲覧して頂けると幸いです。