「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」Part24 獣人ケヴィンのダイジェスト冒険記・海編 幽霊船~聖域のトビラを開くまで
風の回廊にてクラス2へとチェンジし、ローラント城を奪還して、
美少女リースの故郷と心(?)を救ったケヴィン達。
次なるマナストーンの所在を英雄王から教えてもらう為、
再びフォルセナ目指して冒険を再開!
それでは、続きをやっていきましょう!
(今回は、今までと比較して一周目との差異が少なめの内容ですので、大部分をダイジェストで進行致します。)
”運賃0ルク”の船に乗って、パロを後にするも・・・
なんと、それは「幽霊船」だった!!
シャルロット、泣く!!!
「航海日”死”」を読んで、ケヴィンが幽霊と化すも、すぐさまシャルロットとバトンタッチ!
ケヴィン「怖いんだろう?ここでじっとしていなよ。
オイラとアンジェラで、幽霊の親玉を退治してくるからサ。」
シャルロット「ケヴィンしゃん・・・♪♪」
(※一周目で気付かなかった隠し要素として、四階の窓の一つを調べると、敵が出現するというものがありました。)
船上に出て、ゴーヴァとバトル!!
アンジェラを操作して、「セイントビーム」を三発放つと・・・
ケヴィンの打撃と合わせて、秒☆殺ッ!!!
相手が何もしないうちに勝ってしまいました。
ゴーヴァ「なん・・・だと・・・」
加入した、闇のイケボ精霊「シェイド」の長ゼリフの後、幽霊船が消滅。
一行は、流れ着いた「火山島ブッカ」での探検を余儀なくされます。
モンスターの集落”ダークプリーストの村”を訪れ、「海のヌシ」についての情報を得た後・・・
岩石によって塞がれた場所を、土の精霊ノームの力によってどかしてもらい、
”岸辺の洞窟”内へと侵入!
最奥には、次の出番であっけなく死ぬ男、「邪眼の伯爵」がおり・・・
ヤツが何かをちょろっとしゃべって退散すると、島の噴火が始まってしまう・・・!!
そこへ現れたるは、島に到着して間もない頃に目撃した、我らが「海のヌシ」。
颯爽と三人を島から助け出し、去って行きましたとさ・・・!!
フォルセナへと戻り、続けざまに妙な発音で「ブースカブー」と五回も言う英雄王から、
残りのマナストーンの所在についての情報と、秘宝「ぴーひゃら笛」を授かります。
大砲でマイアへと戻った後、近くの浜辺にてそれを使い、
先ほど助けてくれた海のヌシ「ブースカブー」と再会・・・!!
彼の背中に再び乗り込み、海での冒険が始まります。
次なる目的地は、水のマナストーンと、火のマナストーンの在り処。
一周目とは順序を逆にして、「火」から先に行ってみましょう・・・!
という事で、「砂の都サルタン」を通過して、”灼熱の砂漠”を駆ける三人。
途中で立ち寄った「オアシスの村ディーン」では、一泊して防具を新調。
(時間帯によって、武器屋と防具屋が交代で寝ています。)
更に砂漠を進むと、「美獣」に連行される水色髪の女性(ジェシカ)が、
助けを求めてきます。
(彼女を知るホークアイが仲間に居た一周目では、「来ちゃダメ!」と言っていたシーンですね。)
その後、ジェシカに平手打ちを食らわし、共に魔法で立ち去った美獣に代わり、
一行の相手をするのは、ローラントで一戦交えたビル&ベン!!
ですが、一周目同様、初戦よりもラクに決着が付きました。
彼らと同胞であるホークアイがいない今回では、単なる敵キャラを倒しただけに過ぎません。
勝利を噛みしめ、スタコラと先へと進む三人。
ケヴィン「勝った勝った~。」
アンジェラ「あいつら、”邪身合体”とか言ってたけど、前と同じだったね~。」
シャルロット「でち~ でち~」
「火炎の谷」を進み、美獣とその足元に横たわるジェシカの姿を発見。
一周目では、小さき英雄「ニキータ」が駆け付けてくれたシーンですが・・・
今回は、ホークアイが登場!!!
ニキータ同様、華麗なダーツさばきによって美獣を怯ませ、
奥へと追いやって、ジェシカを見事救います。
見てくださいよ、↑のホークアイの、
この愛に溢れた微笑を。
仲間に居つつも、基本サポートに徹していた
一周目よりも、格段に輝いていますよ。
その身一つで、幼い頃からの大切な女性の救出を成し遂げたが故の、この表情。
これぞ、男の生き様です。ロマンチックです。
(まぁ、彼とジェシカの関係性については、プレイヤーの解釈次第なのですが。)
そして、一行を後押ししつつ、彼女を連れてディーンへと戻るホークアイ。
少し進み、火のマナストーンの前で美獣が不穏な話をして去った後、
火の精霊「サラマンダー」が加入!
その後、”魔法のロープ”で谷の入口へと戻り、再び砂漠を引き返します。
ディーンに立ち寄ってみると、道具屋の一室にて、
美獣打倒を誓いつつも、ジェシカの傍に佇むホークアイの姿を発見。
これで、デュランとリースに続き、一周目の英雄達の出番は終了(だと思います)。
それぞれが単独で行動した場合の、異なる物語が見られましたね。
それでは、お次は「水」のマナストーンの在り処へ・・・!
「雪の都エルランド」を通過し、”零下の雪原”にて、黒耀の騎士と遭遇!!
ヤツが去り際に召喚した、マシンゴーレムS×3とのバトル!!
一周目では、作中でトップクラスに苦戦した相手でしたが、今回は容易く撃破。
進んだ先の「氷壁の迷宮」にて、水の精霊「ウンディーネ」が加入!!
どんどん行きましょう。
次に向かうのは、「月」のマナストーンの所在地です。
「月明かりの都ミントス」を通過し、”月夜の森”を進むと、
「月読みの塔」の前にて、獣人ルガーと死を喰らう男に出くわします。
ルガーがその場を去った後、ケヴィンが死を喰らう男に駆け寄り、
動きを止められるまでの流れは、一周目と同様。
そこへ、残りの二人が助けに入る形に。
死を喰らう男を見るなり、”ヘンテコオヤジ”と称して、
「ヒースを返して」と叫ぶシャルロットですが・・・
冒頭編同様、平手打ちを喰らって地面に倒されます。
シャルロット「二度もぶった・・・!!」
(なんだか、妙にシャルロットへの当たりが強いですね、死を喰らう男。)
ヒースは「堕ちた聖者」として、自分の主である「仮面の道士」に仕える身となり、
現在では自分に続く”ナンバー2”の実力者となっている事を告げられます。
愛しい人が、暗黒面に堕ちた事を信じられず・・・
シャルロット、また泣く!!!
そこへ、「森の中でケヴィンの姿を見かけた」と言って戻ってきたルガーが、
死を喰らう男に代わって、一行(ケヴィン)を倒すと宣言します。
(見かけたというより、そもそも”すれ違った”ハズなんですけどね。まぁ、細かい事はいいか。)
そんなこんなで、獣人化したルガーとのバトル開始!!
(さっきまで動きを封じる魔法にかけられていたところを襲うのは、若干フェアじゃない気もしますねぇ、ルガーさん。)
ケヴィン「ルガー、お前誇り高き獣人!どうしてあんなヤツに力貸す!?」
ルガー「・・・ふん!お前に話すことなど何もない!
人間どもと馴れ合うような、甘ったれのお前にはな!」
口だけは威勢のいいルガーでしたが、
最後はアンジェラによる乙女のキッス(クラス2必殺技の「ピンクタイフーン」)によって、
あっさり撃沈!!
ケヴィン「幸せな最期で良かったな、ルガー。」
そうして幸福に包まれた最期を迎えたルガーでしたが、復活を望んだケヴィンの言葉を汲み、
姿を現した月の精霊「ルナ」が、彼を生まれ変わらせます。
イベントの終了時には、一周目では手に入らなかったリンクアビリティ「獣の咆哮」をGET。
ボスへの与ダメージが10%アップするという有用な効果で、
これを取得できるという点も、ケヴィンの強みの一つと見られていそうな感じですね。
死を喰らう男を追って月読みの塔へと入るも、そこには既にヤツの姿はありません。
ビーストキングダムを利用して、何か別の事を為そうとしているのだと看破し、
アルテナやナバールの連中も含めて、悪に負けない事を決意するケヴィン。
月の精霊も加入した事で、残るは「木」の精霊です。
”ランプ花の森”を通って「花畑の国ディオール」に到着し、妖精王と対談。
自分の両親「リロイ」と「シェーラ」の、儚くも悲しい恋物語を聞かされたシャルロットは、
NPCとして登場していた一周目同様、泣きながら走り去ってしまいますが・・・
「おじいちゃんやヒースにわらわれちゃいまち」と言って、
すぐさま立ち直って戻って来ました。
今回、計三回も泣いて、遂に自ら立ち直る力を得ましたね。
偉いぞ、シャルロット・・・!!!
妖精王も喜びの表情を浮かべて、強く大きく成長した彼女の姿を称えるのでした。
(また、この後再び話しかける事で、敵が再出現しづらくなるリンクアビリティ「エンカウントダウン」を取得。
往復を強いられるダンジョン等で、サクサクと進みたい場合には有効なのかな?)
と、この後はランプ花の森から秘密の通路を通って、ボスと対決する流れなのですが、
ふと思い立って、一周目から20個以上持ち越していた「???の種」を、ディオールの宿屋で植えてみたところ・・・
普通に、クラスチェンジアイテムが収穫されるという一大事が発生。
まだケヴィン一人だけの頃に、「湖畔の村アストリア」で植えた時点では、クラスチェンジアイテムは出なかった気がしたので、てっきり聖域到着までは出ないものだと思っていました。
(「虹色アイテムの種」と勘違いしている可能性もあり、聞くところによると、最初の”風の回廊”で即クラス3までチェンジしてしまう事も可能らしいです。)
ですが、多少偏りつつも一通り揃ったので、この時点でクラス3にチェンジしてしまう事にします。
という訳で、再び海を渡って「月読みの塔」のマナストーンのもとへと戻って来ました。
それでは、いきましょう・・・!!!
闇クラス3・「デスハンド」!!!
光クラス3・「グランデヴィナ」!!!
同じく光クラス3・「セージ」!!!
今回は、シャルロットはどちらかにするか決めていましたが、
ケヴィンとアンジェラの二人で迷いました。
決め手は、ぶっちゃけ衣装です。
(二人とも、クラス2の方向性のまま、己の力を突き詰めた・・・という感じがしたので。)
性能の面では、ケヴィンはクリティカル率をアップする魔法「エナジーボール」、
アンジェラは雑魚敵への与ダメージ率を20%もアップするアビリティ「強者」が目玉となります。
また、シャルロットは、セイバー魔法の対象が全体と化した事に加えて、
「攻撃アップオールⅡ」「アタックセイバーⅡ」と、味方を強化する為の有用なアビリティを習得。
それでは、ランプ花の森へと戻って、精霊「ルナ」の力で新たな道を開き・・・
ギルダーバインとバトル!!
デスハンド必殺技”青竜殺陣拳”を披露するも、
途中で防御態勢に入られてしまい、大したダメージは与えられず。
愚直に弱→弱→弱→弱→強のコンボで二~三度殴った後、
トドメの”真空水月斬”を放ち・・・
快☆勝ッ!!!
木の精霊「ドリアード」さんを迎え、全ての精霊が揃いました。
満を持して「忘却の島」へと渡り、聖域のトビラが開かれます。
しかし、アルテナの空中魔導要塞”ギガンテス”が現れ、一行を爆撃。
GAME OVER
(同時刻、アルテナに続いて獣人族達とナバール軍も、聖域への侵攻を開始。)
目を覚ますと、空を飛ぶ為の手段として、”翼あるものの父”について話すフェアリー。
この世界で一番高い山の上、すなわちローラントの「天の頂」へと向かう事になります。
(一周目では、その土地で生まれ育ったリースが、情報を提供してくれる場面でしたね。
フェアリーが情報の片鱗を差し出し、主人公が場所の目星を付けるという、今回の流れも良い感じではありましたが、
「やはり、リースが話してくれないと物足りないな・・・」と感じました。)
すぐさま、大急ぎで海を渡って天かける道へ。
”天の頂”へと通じる門を見張っている、メルシーと同じ顔のアマゾネス兵からは、
「翼あるものの父は、このローラント山の守護神、我々アマゾネスにしか心を許さないと言います」と忠告されます。
あぁ、やっぱりリースを仲間に入れる事が前提のゲームなんですね、この「聖剣伝説3」は。(んなこたぁない)
門を通った所の、金の女神像でセーブして、今回はここまでです。
~~最初に軽く述べた通り、前回までと比べてあっさり気味の文章で、ザザッと進行致しました。
ジェシカを助けに駆け寄った際の、ホークアイの愛情溢れる微笑みと、
思いのほか早く行われた二度目のクラスチェンジが、今回の見所になったかと思います。
また、戦闘面での細かな感想を述べると、
雑魚戦では、アンジェラが多彩な攻撃魔法を使い分けてくれる事で、見た目と気分の両面で、非常に爽快です。(特に、シェイド加入後からの「イビルゲート」がカッコイイ!)
育成ポイントが多く必要な性質上、一周目でパーティに入れた人は成長のさせ方に頭を悩ませた事と思いますが、それでも一周目ならばもっと頼もしく感じられたのだろうと思います。
一方ボス戦においては、ビル&ベン戦・マシンゴーレムS×3戦にて、こちらも体力の半分くらいを消費する事になり、作中初めてシャルロットの「ヒールライト+」のお世話になりましたが、
「味方が自動で回復魔法を唱えてくれるのは、案外良いものだな・・・」と思いました。
(「ポトの油」で回復してもらうのとは、気持ちの面では割と異なるものがあった、という事です。)
~~それでは、次回はマナの聖域突入、そして神獣討伐の為の”空の旅”となります。
聖剣入手後のイベントと、行き先が分岐する範囲を除いて、今回のようにダイジェスト進行になるかとは思いますが、
引き続き、お楽しみ頂ければ幸いです。