かめのあきのゲームブログ

好きなタイトルを中心に、レビューや思い出を画像多めで書き綴ります。

「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」Part16 クリア後編その1 新たな悪が誕生!?クラス4になるべく立ち向かう、三人の試練

竜帝を打ち倒して世界を救い、それぞれの結末を迎えたデュラン達。

しかし、本作にはまだ、追加されたエピソードやおまけダンジョンが待ち受けています。

 

それらを遊び尽くすまで、今回(一周目)のプレイ日記は終われません・・・!

 

 

という訳で、”クリア後”編、開始です!!

 

 

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クリアデータでゲームを再開すると、どこかの夜の街にて、一軒の建物が映し出されます。

 

ここは・・・?

 

 

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デュランの故郷、フォルセナの図書館のようです。

 

自らを「大魔導師グラン・クロワ」と認識する一冊の本が、なにやら独り言をつぶやいていますね。

 

 

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しばし考え事に耽ったのち、自分の意識が戻ったのは、”ヤツ”が目覚めたからだと言う。

 

なんだか、只ならぬ一大事を予感させます。

 

 

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「竜帝を倒す前の状態です。新しい物語が追加されたので、フォルセナ図書館に行ってみましょう」

という旨の説明文が表示された後、視点は再びデュラン達へ。

 

 

デュラン「やぁ、リース。また会えたね。元気だったかい??」

 

リース「(あれ? 私たち、竜帝を倒したハズじゃあ・・・。あれ??)」

 

 

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物語的には、一刻を争う最終決戦手前へと巻き戻ったわけですが、

プレイヤーの心理的には、これは既に全てが解決した後の余興。

 

細かい事は気にせず、フォルセナの図書館へと向かってみましょう。

 

 

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早速、赤く発光する本を手に取るデュラン。

 

「ワシの名はグラン・クロワ。かつて、大魔導師と呼ばれた男だ。」と挨拶されました。

 

 

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リース「まさか、本がしゃべった!?」

 

うん、ごもっともな反応だよね。ツッコんでくれて良かった。

 

 

↑の画像のリース、今までで最高のベストショットじゃないですか?

目が大きく映ってキラキラしている瞬間なのと、スターランサーの左肩だけ露出させたピンク色の衣装、左手首に巻いてる緑色の形見のリボンによる色彩バランス等、あまりに”完成度の高い可愛いさ”にびっくりしましたよ。

 

 

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話を聞くと、なにやら「大魔女アニス」なる邪悪な者が、魔界の扉を開いて世界を滅ぼそうとしており、対抗手段として生み出した”クラス4(フォー)”にチェンジして打ち倒す事を懇願されました。

 

 

「クラス4か・・・! そりゃスゲエ話だぜ!」と、デュランはやる気マンマン。

 

しかし、それには特定のアイテムが必要となるそうで・・・

 

 

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デュランは、「勇気のオーブ」

 

 

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リースは、「慈愛のオーブ」

 

 

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ホークアイは、「信頼のオーブ」

 

それぞれが、そのような名称の秘宝を探し出す必要があるとの事。

 

 

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それらは、各人の関わり深い場所や人物から得られるらしい。

 

 

一連の話を聞き、己の左手に巻かれていた、母の形見であるリボンを眺めて

「まさか・・・、これがクラス4への・・・」と口にするリース。

 

そうか、ずっと冒険を共にして見守ってきた、そのリボンこそが”慈愛”の・・・!!

 

 

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・・・って、あれ? 違うの??

 

 

(個人的には、「形見のリボンはクラスチェンジ後からはずっと左手に巻かれてたんだよ」っていう、

制作スタッフの方からのメッセージなのだと解釈しました。)

 

 

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別の品があるハズだと言って、リースから故郷ローラントを目的地に提案されましたが、

行くべき場所を示す☆マークフォルセナ城内へと向いています。

 

まずは、それに従って、先に主人公であるデュランの”クラス4アイテム”を取りに行きましょう。

 

 

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すると、お城へと続く庭にて、英雄王がデュランを待っていました。

 

世界の危機に際して、腕の立つ戦士を探すべく剣術大会を開く事となり、

大会の士気を上げる為にも、優勝経験者であるデュランに出場して欲しいとの事。

 

 

物語的には、もう最終局面もいいところなんですけどねぇ。

今更そんな事してないで、あなたが最終決戦に加わってくれればいいのでは・・・?

 

 

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ともかく、二つ返事で本選に出場する事となったデュラン。

 

するとそこに、予選を勝ち抜いた宿敵「ブルーザー」が宣戦布告にやって来ました。

どうやら、初戦の相手は彼のようです。

 

 

その後、再び英雄王に話しかけ、準備が整った事を伝えると・・・

 

 

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リースの口から、愛のこもった応援の言葉が。

 

「デュランなら、きっと勝てるはずだわ。

 いつもあんなに頑張ってるんですもの・・・」

 

 

・・・えっ、妻ですか・・・??

 

 

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デュラン「愛しのリースちゃんが応援してくれてるんだ。

 お前なんて、ワケないぜ。あらよっと。」

 

(デュランの体力が減っているのは、強攻撃の威力が上がる代わりに体力を消耗する”ペインアタック”というアビリティの影響によるもので、向こうの攻撃は一発も受けていません。)

 

 

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本選一回戦、難なく突破ッ!

 

経験値1って、あまりにも憐れだぜ、ブルーザー・・・!!

 

 

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デュランの勝利を見るやいなや、

「ふぅ・・・ケガがなくてよかった・・・」と、安堵の言葉を漏らすリース。

 

 

・・・えっ? マジで、夫婦なの?この二人。

 

 

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すると次は、早くも決勝戦なのだそうです。

「ふふふ、次の相手は手強いぞ。とっておきの相手を用意しておいた」と語る英雄王。

 

 

なんだか、優秀な戦士を発掘するというのは嘘で、

最初からデュランの為に用意された大会のような気がしてきましたね。

 

 

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アイテムで体力を全回復してから英雄王に再度話しかけ、迎える決勝戦

 

対戦相手として現れたのは・・・

 

 

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なんと、自らの手で天へと救済したハズの父親、「黄金の騎士ロキ」!!

 

(一体どうやって・・・?と思うところですが、ブースカブーを呼ぶ「ぴーひゃら笛」が安置されていたほどですから、

死人を一時的に蘇らせるような秘宝もあったのでしょう。)

 

 

ロキ「お前がどれほどの剣士となったか、全てを捨て、ひとりの騎士として手合わせ願う!」

デュラン「オレも一人の剣士として、あんたを超えてみせる!」

 

 

実の父親との、二度目の対決が始まる・・・!!

 

 

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”黒耀の騎士”として対峙した時よりも、一段とキレのある動きを見せるロキ。

 

↑の画像の位置からでも一瞬で間合いを詰め、突きによる連続攻撃を繰り出してきます。

 

 

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範囲の広大な「旋風剣」「大地噴出剣」を放って攻撃してくる点は同じですが、

それに加えて「閃光剣」も使ってくる事、なにより太刀筋が黄金色になっている事で、

黒耀の騎士の時とは様相が異なっています。

 

 

なんだか、感動的ですね。

この戦いぶりこそが、デュランが好きだった”黄金の騎士ロキ”の姿なのでしょう。

 

 

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俊敏な動きをなかなか捉えられず、旋風剣を放つ際に後ろを取るぐらいしか集中的に攻撃を当てられる手段がなかった為、戦いは持久戦へともつれ込みましたが・・・

 

最後は、背後からの”十文字斬り”で、勝負を決しました。

 

 

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剣を落とし、その場に倒れ込む父の傍に駆け寄るデュラン。

 

そんな息子の姿を見て、「お前と手合わせしたあと、すぐに消える運命だった」と告げるロキ。

 

 

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そして、自分を超えるほどの成長を見せた息子の姿を喜び、

「勝手な願いで迷惑をかけたな」「いずれまた」と、英雄王に感謝と別れの言葉を述べます。

 

 

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それに対し、英雄王も「ああ。いずれ、また」と返します。

 

事情を察するに、竜帝が紅蓮の魔導師にしたように、ロキも死してなお英雄王に”魂のメッセージ”を送って、なんらかの手段で一時的に蘇らせてもらったのでしょう。

 

「いずれまた」というのは、おそらくはあの世での再会を意味するのでしょうね。

 

 

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デュランの腕の中で、満ち足りた様子で消滅していくロキ。

 

三度目の再会を経て、今度こそ、本当のお別れですね。

 

 

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その後、一連の出来事を見守っていた英雄王から、

フォルセナに伝わる至宝「勇気のオーブ」を、優勝賞品として授与されました。

 

 

無事に、一つ目のオーブを手に入れる事ができましたね。

 

(また、黄金の騎士ロキからのリンクアビリティ”継承されし力”も取得しました。)

 

 

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さて、お次はリースの要望通り、風の王国ローラントへとやって来ました。

 

(移動中になんらかの自動会話をしてほしかったところですが、まぁ贅沢な注文ですかね。)

 

 

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両親と親しかったという「アルマ」に、父の形見や王家に伝わる大切な品などはないかと尋ねると、

ローラント建国前から受け継がれる道具が、”眠りの花畑”に安置されている事を教えてくれました。

 

 

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きっとそれこそが、”慈愛のオーブ”

 

「やったな、リース!」「ムダ足にならなくてよかったぜ!」

という仲間の言葉に応え、すぐに眠りの花畑へと向かう事にするリース。

 

 

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という事で、眠りの花畑に到着。

 

辺りを探していると・・・

 

 

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ワンダーの樹海などで登場した雑魚敵「ビー族」をでっかく引き伸ばしたやつ の、

巨大な品種が登場!!

 

 

リース「ああ!

 まさか・・・こんなことになるなんて!」

 

・・・新種のギャグですか?

(元々ちっちゃかった敵を無理矢理引き伸ばしてるせいで、解像度も粗いぞ!)

 

 

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「でも・・・ 慈愛のオーブは父の・・・そしてローラントの誇り!

 私は、あきらめません!」と言って、打倒を強く誓うリース。

 

いや、別にそんな決意を固めるほどの危機的シーンじゃないと思うんだけども。まぁ、可愛いからいいか。

 

 

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その名を「エンプレスビー」という、巨大な蜂娘の姿をしたボスとのバトル。

 

 

同種族の雑魚敵を何度も召喚しつつ、範囲の広い”光弾槍”などで攻撃してくるので、

遠方からの”旋風剣”を主軸に戦い、まとめて蹴散らしていきます。

 

(戦いのフィールドが狭い為に、よく相手の攻撃を避けようとして「逃げられない!!」と出るのが厄介でした。)

 

 

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見た目に反してそれなりに強敵でしたが、余力を持って撃破。

 

 

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デュラン「あっ!逃げた!!逃げたーーーーっ!!」

ホークアイ「何か落としたぞ!あれがきっと、慈愛のオーブ・・・!」

 

リース「あの子・・・慈愛のオーブを守ってくれていたのかしら?悪い事しちゃったわ。」

デュラン「仕方ないって!知らなかったんだから。リースは悪くないよ!♪」

 

(※実際には、もうちょっと真面目なやり取りです。)

 

 

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無事に「慈愛のオーブ」を手にしたリースが、それを眺めていると・・・

 

今度は、彼女の両親の亡霊が出現。

 

 

(どうやらオーブ自体に、死者を一時的にこの世に戻す類の力があるらしい・・・?)

 

 

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不本意な死を遂げ、弟エリオットの教育と世話を一身に任せてしまったリースに、

感謝と労いの言葉を述べる、母親ミネルバ父親ジョスター王

 

 

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それに対し、「つらいと思ったことなど一度だってありません」と言葉を返すリース。

 

 

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わずかそれだけのやり取りの後、「もう行かなければならない」と、

二人は天へと帰って行ってしまいます。

 

 

ほんの一時の再会でしたが、「お二人の娘として、ローラントの王女として立派にやっていきます」と語るリースの顔には、寂しさや名残惜しさなどは感じられませんでした。

 

 

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こうして、リースの両親の温もりが残る、二つ目のオーブを入手。

 

(また、ジョスター王からのリンクアビリティ”父の祈り”も取得。バトル終了時に全員のHP・MPを5%回復する効果で、おまけダンジョンにて有用に使えそうです。)

 

 

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それでは、最後はホークアイの番です。

 

彼の故郷である、砂の要塞ナバールへとやって来ました。

 

 

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要塞の入り口にて、英雄ニキータナバール兵達が、なにやら話し込んでいます。

 

話を聞くに、何か大切な物が根こそぎ無くなったようで、

それについてジェシカに心当たりがあるものの、ホークアイにしか話したくないのだと言い張っているらしいです。

 

 

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ひとしきり聞き耳を立てた後、話に割って入るホークアイ

 

ニキータから、ジェシカさんに話を聞いてあげてほしいですにゃ!」とお願いされました。

 

 

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ですが、デュラン(とリース)にとっては、ここは初めて訪れる場所。

 

マップを見つつ、まずは全10個の宝箱をくまなく回収します。

(ぶっちゃけ、中身はもうそんなに必要ないんだけどね。単純に後味が良くないからね。)

 

 

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その後、玉座のある部屋にて、ジェシと対面するホークアイ

 

「もう大丈夫なのか?」と聞くと、「まだ本調子とはいかないけれど」と返しつつ、

逆にホークアイの事をずっと心配していたのだと吐露し、泣き出してしまうジェシカ。

 

 

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少し落ち着いてから話を聞くと、ニキータを中心にナバールを立て直そうとするも、

皆で集めていた財宝が見当たらない事に気付いたらしいです。

 

生前の兄イーグルが、父フレイムカーンの異変に気付いて隠したのだろうと推測し、

記憶を辿ると「火炎の谷を探せ」と言っていたという旨を、ホークアイ達に伝えてくれました。

 

 

”信頼のオーブ”も、きっとそこにあるはず・・・!

 

 

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という事で、砂漠を歩いて”火炎の谷”へと三度(みたび)やって来ました。

(要塞を出ると行き止まりになっていましたが、近くの怪しい像を調べる事で道が開きました。)

 

 

目の前には、見慣れた像に金メッキを塗ったくったような姿の像が置かれています。

 

早速調べてみましょう。

 

 

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すると・・・アラ不思議!

かつて美獣を追い詰め、精霊サラマンダーを仲間にした付近へとワープしました。

 

宝の在り処について心当たりがあると言うホークアイを信じて、奥へと進む三人。

 

 

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最奥の行き止まりの壁に記してあった、

瞳のマークの付近ホークアイがチョチョイといじると、隠し通路が出現!

 

 

リース「すごいですね!盗賊って、こんな事もできるんですね・・・」

 

ホークアイ「おれだって、知っていなきゃ発見できないさ。

 たった一人認める盗賊、イーグルが作った仕掛けだからな。」

 

デュラン「(幼馴染みの女性に優しいだけでなく、男同士の友情にも厚い男・・・それがホークアイ

 そこにシビれる!!あこがれるゥ~~~~ッッ!!!)」

 

 

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通路を進んだ先にて、無事に隠し財宝を発見!!

 

リース「あったあったぁ~~~~っ♪♪」

 

 

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しばし考え込んでいたホークアイが、宝に近付くリースを慌てて制止します。

 

ホークアイ「バカ!よせ!」

 

 

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すると、次の瞬間・・・

 

宝箱かと思っていたソレが、バケモノとしての本性を現す!!!

 

 

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ひとまず、一目散に逃げる三人。

 

ホークアイ「ちっ、これだから素人は・・・」

デュラン「ひぃ~~っ、ひぃ~~っ!!急に走ると息が切れるぅ~~~~っ!!」

 

(「これだから素人は」って、ホークアイにしては少々辛辣なような気がしますが、

信頼する男イーグルが隠した財宝を前に、用心して気が高まっていたのかもしれませんね。)

 

 

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しかし、逃げたところで財宝は手に入りません。

 

戦って倒す事に決め、力を合わせて巨大なバケモノ箱に挑む!!

 

 

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登場シーンこそ派手でしたが、的がでっかくて背後が取りやすく、

攻撃パターンもそれほど厄介なものではない為、非常に戦いやすいです。

 

”大地噴出剣”も、当たる当たる。

 

(ところで、名前「ミミックイーン」・・・? (♀)・・・??)

 

 

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そういう訳で、アッサリと撃破ッ!!

 

(この爆発する撃破演出、なんだか久々ですね。)

 

 

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再び財宝の近くに駆け寄ると、光り輝く「信頼のオーブ」を発見。

 

ホークアイが、腰を落としてそれに目をやると・・・

 

 

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財宝を隠した張本人であり、ホークアイの唯一無二の友人「イーグル」の姿が現れます。

デュランとリースの時とはまた異なり、今回は一時的に蘇ったわけでも、亡霊なのでもなく、生前にメッセージとして残したホログラム(立体映像)の様な形式と見られます。

 

 

イーグル「ホークアイ・・・ お前が、これを見ているということは、

 きっとオレは、もうこの世にいないのだろう。」

 

これ知ってる!!ド〇クエⅤの、「パ〇スの手紙」だ・・・!!

 

 

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隠し財産は、妹ジェシカの望むように使って欲しいという事に加え、

それよりも優先して、ホークアイには盗賊稼業から足を洗って真っ当な道を歩んで欲しいという事、その際にはジェシカと共に生きて欲しいとの意を語る、イーグルの映像。

 

なるほど。ゆくゆくは盗賊なんてやめて、このお金でジェシカと一緒に仲良く暮らしてねって事ですね。わかります。

 

 

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それだけ告げると、最後にホークアイへの感謝と別れの言葉を述べ、

イーグルの映像は跡形もなく消え去ってしまいました。

 

 

ホークアイ「・・・バカ野郎!

 最後の最後で、とんでもねえもん押しつけやがって・・・バカ野郎・・・」

 

その言葉はつまり、妹のジェシカを託され、承認したという意味ですね。わかります。(たぶん違う)

 

 

(また、これまでの流れ通り、イーグルから”鷲の爪”というリンクアビリティも授かりました。)

 

 

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さて、これで三つ目のオーブも手に入れ、それぞれに必要なオーブが集まりました。

 

次の目的として「グラン・クロワの元へ向かおう」と表示されましたが、

ホークアイジェシカ達に宝の件を伝えに行こう」と口にしたので、まずはナバールに戻ります。

 

 

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無事に財宝が見つかった事を喜ぶジェシカ。

 

 

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イーグルからの生前の伝言を伝えるも、義賊としてのナバール盗賊団を守っていく為、

自らもその一員として生き続けていく旨の覚悟を告げる彼女。

 

 

ホークアイに救ってもらっただけに終わらず、胸の内には確かな芯の強さも秘めていた彼女。

ヒロインとして、こうあるべきと言わんばかりの、美しく素晴らしい生き様ですね。

 

(あと、ホークアイの冒頭編以来、今回かなり久々に長ゼリフを聞いたんだけど、声も良いんですよね。

これで、これ以上に出番が多かったら、リースやアンジェラと並ぶほどの人気キャラに躍り出ていたかも・・・?)

 

 

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見つけた財宝は、新生ナバール大将ニキータが、団員達と一緒に取りに行ってくれるそうです。

 

これで、全てが片付きましたね。

 

 

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フォルセナの図書館に戻り、グラン・クロワを再び手にすると、

まだ何も言っていないにも関わらず、三つのオーブを集めた事を喜び、称えられました。

 

(オーブには、おそらく特有のオーラみたいなものが漂っているのでしょう。)

 

 

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するとその時、突如として何者かの笑い声が響き渡ります。

 

デュラン「なんだなんだ? 女の声・・・??」

 

 

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その声の主は、まさしく「大魔女アニス」

 

グラン・クロワと、三人に向かって宣戦布告・・・

もとい、決闘状のような言葉を投げかけます。

 

 

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こうして、世界の命運を二重に託される身となったデュラン達。

大魔女アニスのもとへと向かい、ヤツの打倒を目指す事となりました。

 

(また、グラン・クロワから”大魔術師の英知”というリンクアビリティも受け取りました。)

 

 

※物語的には、竜帝を倒さなくてはならない時に突然現れた”それ以上の危機的存在”を倒しに向かうという状況になったわけですが、そこは気にしないでおきましょう。プレイヤー視点では、既に一度世界を救った後なのですからね。

 

 

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フラミーに乗って空中から眺めると、新たに出現した禍々しい次元の裂け目が、

遥か南の方角に発見できましたが、一度マナの聖域へと戻ってセーブし、今回はここまで。

 

 

・・・という事で、三人の追加エピソード編、いかがでしたでしょうか?

 

多少のツッコミ所はあれど、それぞれに関わりの深い人物と一時的に再会し、感謝と激励の言葉と共に大切な何かを託されるという展開は、非常に私好みの王道な展開で楽しめました。

 

特に、デュランはまさに”主人公”といった風格が漂う、極めて硬派な物語でしたね。

(それ故、直後のリースの物語は、一転して戦う相手がギャグっぽく感じてしまいましたが、それはそれで良かったかと。)

 

 

また、前回エンディングに辿り着いてから、数日他事をしていたのも影響してか、

久々に見るスターランサー姿のリースが、とにかく可愛いのなんの。

 

再び元気な姿でホークアイと接してくれたジェシも含めて、いつもより肌色成分・・・

もとい、癒し成分も多めの回になったかな、と思っています。

 

 

 

~~さて、次回はまず、三人揃ってクラス4にチェンジした後、

オリジナル版から元々存在する方の”隠しボス”を倒しに行こうと思います。

 

三人のクラス4となった姿、そして「黒いアイツ」の実力やいかに・・・?

引き続き、お楽しみに!