幽霊船に乗り込んで(一時的に)幽霊になり、
火山島ブッカでの脱出劇を経て、故郷フォルセナへと戻って来たデュラン。
それでは、続きをやっていきましょう!
フォルセナ城内の玉座へと向かうと、英雄王は三人の無事の帰還を喜びつつ、
早速、残りのマナストーンと精霊の所在について話してくれます。
水のマナストーンと精霊ウンディーネは、雪国”アルテナ”の領地である”零下の雪原”の南にある、
「氷壁の迷宮」の中。(そのエネルギーは、既に解放され始めているとも。)
火のマナストーンと精霊サラマンダーは、ホークアイの故郷”ナバール”を擁する砂漠の国の、
「火炎の谷」と呼ばれる場所に。
また、ここフォルセナの南東には、獣人達が住む「月夜の森」があり、
そこに月のマナストーンがあると言われるものの、詳細についてはわからず。
そして、「ワンダーの樹海」と呼ばれる場所に、木のマナストーンと精霊ドリアードが存在するも、地上から近付く事はできない為、
南の”ランプ花の森”の中にあるエルフ達の国”ディオール”にいる妖精王に会い、方法を聞くと良い、
といった事を教えてもらいました。
(「月夜の森」に向かう際にはクラスチェンジしておくと良い、との助言もくれましたが、
「レベルの上がりが格段に早まった今作では、とっくに済ませてるぜ!」と心の中でツッコんだのは、私だけではないでしょう。)
話の終わり際には、三人を火山島ブッカから連れ出してくれたのは、
海のヌシ「ブースカブー」だろうと言い、彼を呼ぶ為の笛も授けてくれました。
さすがは英雄王、あの巨大生物の事もご存知で!
しかも、一応はフォルセナに伝わる秘宝の笛まであっさりくれちゃうなんて、
本当に都合の良い、有能な国王陛下だぜ!!
その後、”ボン・ジュール”の大砲による久々の空旅を経て、自由都市マイアへと移動し、
黄金の街道を少し歩いて最寄の砂浜へ。
それでは、先ほど貰った「ぴーひゃら笛」を使ってみましょう!
口へとあてて、魅惑の音色を奏でるデュラン。すると・・・
どこからともなく、海のヌシ「ブースカブー」が到着!!
また会えたな、救世主!!
(本当に、意外にも早い再会だなって思いました。
ストーリー展開をほどよく忘れている為に、こうした細かな場面も非常に楽しめてます。)
再び彼の背中に乗り、ここからはブースカブーを操作しての海の移動が可能に。
”-ボタン”で世界地図も参照でき、行くべき場所として☆マークが付いているのは、
「砂の都サルタン」と、「雪の都エルランド」。
という事で、まずは近い方の雪国の町「エルランド」へ。
このブースカブーでの海の移動、速いのなんの。
オリジナル版では「ばしゃっ、ばしゃっ、ばしゃっ、ばしゃっ」って感じの泳ぎだったのが、
本作では「バシャバシャバシャバシャ・・・!」と華麗なバタ足で泳いでいきます。
リメイクになって、彼のクロールの腕前も上達しましたね。
町の中では、この寒い中、愛しのリースちゃんが身体を冷やさず動けるように鍛錬を積んでいます。
デュラン「そういうところも好きだけど、
こんな時くらい、暖かい場所であったまりなよ。結婚しよう。」
デュラン「って、おまえはあったまっとるんかーい!」
セリフ考えたら、居る位置逆じゃないのか、きみたち。
(他では、アルテナ王女の行方がわからず、懸賞金がかけられているとの情報を得られた事に加え、
十匹目の「サボテン君」を発見し、以降のお店の買い物が全て10%引きになる特典をGET。)
装備を新調し、零下の雪原へ。
強制ダウン攻撃の”百裂モリ突き”を使ってくる「サハギン」や、火山島ブッカから引き続き登場する「ポト」「ぱっくんトカゲ」等をしばきつつ、先へと進みます。
↑の画像は、進行不可能な場所でありつつ、綺麗だった雪原の滝を眺める1シーン。
他には、アルテナ国と思しき町の入り口も見かけましたが、門は閉められていました。
雪原の奥深くへと進むと、そこには風の回廊にて「精霊ジン」をいたぶっていた に怪しげな魔法をかけ、ツェンカーを出現させた、あの暗黒色の鎧を着た男の姿が。
マナストーンのエネルギーを放出して聖域へと到達し、マナの剣を”竜帝”に捧げるのだと語る男。
それに対し、「竜帝はオヤジが捨て身で倒したハズだ」と食ってかかるデュラン。
すると、彼は突然デュランの事を認識し、知っているかのような素振りを見せますが・・・
そのまま何も答えず、例によって魔法で逃走。
そして、置き土産と言わんばかりにマシンゴーレムS×3を召喚!!
で、この戦いなんですが・・・。今のところ、ダントツで苦戦しました。
火力がとにかく半端ない上に、三体がほぼ密着状態で戦うせいか、
複数の攻撃が重なって体力満タン近くから一気にゼロまで削られる事もあったり、
「グレネードボム」だかを喰らうと(作中で初めて)”黒焦げ状態”になって、防御力が大きく減少し、視界が悪くなって精神的にも焦ったりと、とにかくてんやわんや。
三人とも、それぞれ2~3回ずつくらいは戦闘不能になったと思います。
最後の方に、デュランが放った苦し紛れの”十文字斬り”で、三体同時にピヨってくれたのは、
せめてもの救いでした。
ホークアイ「すまんな、デュラン。あとは任せたぜ。」
デュラン「任された」
なんとかマシンゴーレム達を破壊するも、先ほどの男が残した言葉を思い返し、
「オレのオヤジは、ムダ死にしたっていうのか!?」と、失意に暮れるデュラン。
”竜帝”が生きている・・・それは本当なのか。そして、あの男の正体とは?
そんな大きな疑問を、プレイヤーに対しても提示する、一大イベントでした。
(オリジナル版経験者なので、さっきの男の正体はわかってしまっているのですが、
それがどのように明かされ、どういった結末を迎えるかまでは覚えていないので、
いずれ直接剣を交える、その時が楽しみです。)
そして、更に進んだ先の「氷壁の迷宮」内にて、無事に水のマナストーンを発見。
「水」って言うよりかは、「氷」のマナストーン。というかむしろ”つらら”みたいだよね。
英雄王やさっきの男の言う通り、エネルギーが放出されている段階のマナストーンを目の当たりにし、悲しみの表情を見せるフェアリーに、
「でも、聖域へのトビラが開きやすくなってるって事なんだろ?」と問うデュラン。
すると、その方法でトビラを開いても、マナの樹が枯れてしまうからダメだという事に加えて、
辺り一帯のマナの力が弱まっており、神獣が復活してしまう恐れもある事を告げるフェアリー。
そして、「そうか、ゴメン」
「わかってくれればいいの。もう少し、がんばりましょう!」と納得し合う二人。
デュラン「(なるほど、わからん。)」
(ぶっちゃけ、マナの”力”や”エネルギー”っていう概念自体がどうにもふわっとしているもんだから、ちと解釈に悩みました。
神獣を封印するマナストーンの力は、聖域にあるマナの樹と連動しているって事なのでしょうか。
光の司祭から聞いていた通り、解放する事によって聖域へのトビラは開かれますが、
精霊の力に頼らない、悪党たちの強引なやり方では、神獣をも復活させてしまう可能性があるのだと。そういったところでしょうか。)
すると、水の精霊「ウンディーネ」が、泣きながら登場。
具合が悪いのかと尋ねるフェアリーに、
先ほどまでのデュランとフェアリーの会話を聞いて、感動して涙を流していたのだと答える彼女。
(えっ、さっきのワケわかんない話、そんなに泣けた・・・??)
ともかく、「ウチも女や。任しとき!あんさん達に、力貸さしてもらいましょ!」
と言って、あっさりと加入してくれる事に。
良かった、ひょうきんだ・・・!いつも通りだ!!
(普通は火とかの精霊が担当するであろう、”関西弁キャラ”だったのにはちょっとウケましたが。)
かわいいな!!!(笑)
女キャラなら、人外である精霊すらも美少女と化すゲーム。
それが、この「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」。
控えめに言って、最高ですね。
そして、水のマナストーンの裏には、一連のやり取りをひそかに聞いていた者の姿が・・・!
こんな所に身を隠すとは・・・。コヤツ、只者ではない・・・!
一体何者だ・・・!?(「サボテン君」です。)
(また近くには、巨大な氷柱によって遮られた、侵入不可能な道がありました。)
と、ここでしばらく溜めていた育成ポイントを振り分け、
これまで脳筋ファイターを貫いていたデュランが、遂に”セイバー魔法”を習得。
自分を含めた味方メンバーの誰かに属性を付与し、弱点を突く事で物理攻撃を強化できる魔法です。
SFC版だと、これを味方にかける時のSEが、なんともド派手な感じで好きでした。
また、マシンゴーレムS×3とのバトルで苦戦を強いられた事から、
しばらく(40分ほど?)雪原で経験値稼ぎをし、三人のレベルを35まで上げました。
(上述のサハギンやぱっくんトカゲのせいで行動不能になる時間も多くて、
レベル上げにはあまり適してなかった気もしますが。
あと、自動会話でホークアイがよく「寒いのやだー」みたい事を言ってました。)
エルランドに戻り、砂浜にて再度ブースカブーとご対面。
こんな寒い所にも即座に駆け付けてくれる彼、まじイケメン。
さぁ、再び、夢と希望に溢れた(?)海の旅へと出発しましょう。
新たに行けるようになっていながらも、☆マークが出ていない場所へと先に行ってみましたが、
即座にゲーム的な都合で道が塞がれていて、引き返す事を余儀なくされました。
他には、”忘却の島”という名の孤島もありましたが、ここでは普通にフェアリーに
「全ての精霊が集まってから、また来ましょう」と言われました。
という訳で、大陸沿いに海をぐるっと南下して、お次は砂漠地帯である「砂の都サルタン」へ。
町に入ってすぐの所に立っていた商人風の男に話すと、
「以前盗賊に全財産を奪われたが、家内と娘の応援で持ち直し、町の人からも頼られる立場になって、今ではその盗賊に感謝している」との事。
ホークアイが冒頭編で盗みに入った家の人だ・・・!!
こんな感じに改心して、新たな人生を送っている形で再登場してくるとは。
こうした些細ながらも、後味の良い感じで回収してくる伏線って良いですよね。実に良い。
「略奪を繰り返すようになったナバール盗賊団のアジト”砂の要塞”には、魔物が住み着いた」という不穏な噂を筆頭に、世界の危機を匂わす情報に加えて、
砂漠の東には”ディーン”というオアシス(村)がある事も聞いた後、灼熱の砂漠を駆ける一行。
先ほど雪原でレベルを上げてきたせいか、旋風剣だとオーバーキル気味になるので、
主に十文字斬りで雑魚敵を蹴散らしながら、オアシス”ディーン”を目指してひた走ります。
村が近づくにつれて、なんだかめっちゃ来て欲しそうな書き方をした道案内の立札が立っており、
それを目印に向かうデュラン達。
(この後、前回と同じく、ここから左の道を先に探索してみましたが、どうにも壊せそうもない岩壁が道を塞いでいる場所がありました。あの先が「砂の要塞(ナバール)」かな?)
「ようこそ、おいでませ」と手厚く歓迎する一文が書かれた立札に迎えられ、
オアシスの村ディーンに到着。
ここでも”砂の要塞”について話す人がおり、中には悪魔が住み着いていると言う人も。
魔物を通り越して悪魔とくると、闇のマナストーン絡みなのではないかと疑ってしまいますね。
また村の長老は、湧き水が止まったという事で、古文書に記された”滅亡の時”が再び始まろうとしているのではないかと、サルタンの人々同様に不吉な事を言っていました。
朝まで一泊し(武器屋と防具屋が交代で寝ていたので)、防具を新調した後、
火のマナストーンがある「火炎の谷」を目指して旅を再開します。
(村を出る際に目についた立札には「またのお越しを」、
火炎の谷方面にあった立札には「暑くて熱いです」と書かれていました。誰が書いてんの、これ。)
砂漠を更にひた走ると、ジェシカを引き連れて火山の谷へと向かう、美獣イザベラの姿が・・・!!
久々の再会に、一時意志を通じ合わせる、ホークアイとジェシカ。
しかし、即座にイザベラの容赦ない平手打ちを受け、地面に倒されるジェシカ。
その後、二人は魔法でその場を移動し・・・
一行の相手をするのは、
以前ローラントにて激戦を繰り広げた、ビル&ベン!!
ホークアイの再度の呼びかけにも、やはり耳を貸さず、
「美獣様から授かった闇の力だ」と豪語し、”邪身合体”と称して一つの姿となった彼ら。
見た感じは前とまったく同じに見えるが、その実力は果たして・・・!?
えーっと、楽勝です。
いくつかのアビリティを習得して、更に雪原で大幅にレベルを上げてきたからか、
ローラントで戦った時よりも、数段ラクに感じました。
攻撃力アップの「ドレイクの鱗」をデュランに使い、適度に回復しつつもひたすら斬り続けるのみ。
途中で二人に分離するも、先ほどのマシンゴレームS×3ほどの脅威はなく・・・
ナバール忍者軍の精鋭、ビル&ベン、ここに撃破!!
すると、その姿が消滅。
悔しさとやりきれなさを胸に、改めて美獣への怒りを露わにするホークアイ。
直後の自動会話では、フェアリーが「美獣もマナストーンを狙っている?」と言うのに対し、
「ヤツの目的がなんであろうと、おれはジェシカを救うだけだ。」と返します。
こうした、ナチュラルにカッコイイ台詞を口にしても嫌味が無いのは、
それが彼であり、この状況下であるからこそですね。
(ビル&ベン、意外にもここで退場のようですね。
てっきり、終盤でもう一度くらいは戦う機会があったような気がしましたが。
オリジナル版から、それだけ存在感の大きい敵キャラだったって事ですね。)
そして、美獣とジェシカらを追い、火のマナストーンがあるとされる「火炎の谷」へ。
(入ってすぐ、左手側に「氷壁の迷宮」と同じく侵入不可能な道がありましたが、今はスルー。)
地面から、時には壁から、一直線に火を吹く危険地帯を駆け抜け、ガンガン先へと進みます。
道中の敵? ほとんど全部”旋風剣”で吹っ飛ばしましたよ。
最奥近くの橋の上にて、美獣の姿を発見。
足元に倒れるジェシカを救うべく駆け寄るも、
「この小娘を炎の中に投げ捨てるよ」という卑劣な言葉の前に、為すすべなく立ち尽くす三人。
一体どうしたら・・・
しかし、ここで突如、私が素で絶叫しそうになった”驚愕の出来事”が発生します。
(↓以下、その一瞬の流れを、しばし”画像のみ”でお楽しみください。)
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・・・ ・・・ ニ・・・
ニキータああぁぁぁーーーーーーっっっ!!!!
ま・・・まさか、まさかきみがまた来てくれるとはッッ!!!
ローラントでかくまってもらって、
もうエンディングまで出てこないものだとばっかり思ってたのに・・・っ!!
あの時、別れ際にきみが語ってくれた「ジェシカさんを守れなかった」って言葉は、
無念さの吐露じゃなくて、「だからまた、その借りを返したい」って事だったのか!!
本当に、きみってやつは・・・!!!
ホークアイをナバールから脱出させてくれただけでも御の字だってのに、どんだけ働くんだよッ!!
最高過ぎるぜっ、ニキータあぁぁぁーーーーーーーーッッッ!!!!
ジェシカに駆け寄り、その博識ぶりを存分に発揮する”小さき英雄ニキータ”によると、
かけられていた呪いの首輪は何故だか解かれているものの、
その長きに渡る呪いによって、心身共に消耗してしまっている状態らしい。
そして、またも「オレに任せて先に行け」的な言葉を発すると共に、
彼女をオアシスの村ディーンへと運び去ってくれました。
ここで、私は思いました。
公式さん、追加DLCでニキータを主人公に加えてください、と。
(えっ)
すぐさま、火のマナストーンのもとへと向かうと、
封印を解く為の”禁呪の媒体”とすべく、ジェシカを連れてきたものの、
代わりに先ほど倒したビルとベンの魂を使ったと説明し始める美獣。
その後、「聖域へのトビラは我が主、”黒の貴公子”様が開くのさ」と言い残し、
いつものように魔法で退散してしまいます。
アルテナと同様に、美獣も聖域に出向いてマナの剣を我が物にしようとしている事を知り、
「悪しき心の持ち主にマナの剣を使われたら、マナの樹が枯れ、世界からマナが完全に失われてしまう」と、再びよくわからない悲観的な結末を口にするフェアリー。
(要するに、やっぱ”悪党に任せちゃダメなんだ”って事でしょうね。)
ともかく、なんとしても自分達が先にマナの聖域へと赴き、聖剣を手に入れなくては!
そう決意を新たにする一行。
それと同時に、一連の話を聞いて興奮した様子の「火の精霊サラマンダー」が姿を現し、
「もえてきたぜーッ!!」と言って、すんなり加入。
安定のひょうきん。
やっぱり精霊は、こうでなくっちゃね!
その直後、自動会話でリースから「フォルセナの南東にある、月夜の森に行ってみましょう」と言われ、次の目的地に定めた一行(プレイヤー)は、ひとまず砂の都サルタンへと戻り、
宿屋にて一泊し、セーブしたところで一区切り。
この時点で三人のレベルは38になり、専用のアイテムさえあれば、
次なるクラスチェンジができるまでに到達しました。やはり、レベルの上がりはサクサクですね。
(また、お金も50000ルク貯まった事で、
「重くて動きづらいから、使っちまおうぜ」という、専用の自動会話セリフも聞けました。)
さて、今回は・・・。
とにもかくにも、ニキータが最後に全てを持って行った回でしたね。
零下の雪原での、謎の騎士との一連のやり取りと、直後に亡き父を想って失意に沈むデュランの姿も印象深いですが、それよりなにより、”ニキータ渾身の二度目の活躍”が凄まじかった。
これも、前回に続いて”伏線の妙”というやつですよね。
「まさか、”それ”だけじゃなかったのか・・・ッ!!」って感じの。
いやぁ~~、素晴らしかった。
冗談抜きで、今回のリメイクで最も鮮烈に印象を与えて、株を上げているのは、
主人公六人を除いたら、私の中ではニキータですね。間違いない。
(次点で英雄王かな? ブースカブーも良いけど。てか、動物がよく活躍するゲームだな、これ。笑)
~~さてさて、残る精霊は、月・木の二体を残すのみとなった一行!
彼らの次なる冒険と戦いは、また次回にて!
特別におまけ。
ニキータがジェシカを運んだのは、砂漠の途中にある「オアシスの村ディーン」だったな、という事を思い出して行ってみたら、最初は”無意味な空き部屋”と思われた、道具屋の一室にいました。
これもある意味、伏線回収ですかね。
一応、ホークアイの当初の目的であったジェシカ救出は、こうして果たされたわけですが、
ニキータの言う通り、次は美獣をその手で倒すという名目で旅を続けるのでしょうね。
彼の次なる活躍にも、期待したいところです。